活動報告ブログ

知的障害福祉研究 さぽーと 2016,10月号内容紹介

特   集 : これからの就労移行支援事業は何が求められるか

訪 問 記 : 秋田県・社会福祉法人慈泉会

SEMINAR : [福祉の人財育成]第1回スーパージビョンの定義―人を育てることから考える定義―

そ の 他 :

・であい

・フォー・ナイス・ビギナー「知的障がいのある人及び

家族への支援に向けて(1)」

・用語解説「障害者雇用率制度」

・レポート「障害者の65歳問題について」

・復興のあゆみ「熊本地震」

・ちょっと言わせて

・読者プレゼントコーナー   他多数

さぽーと10月号の訪問記 秋田県「社会福祉法人慈泉会」掲載!

みなさん、さぽーと購読していらっしゃいますか??

 

2016 10月号さぽーと(日本知的障害者福祉協会発行)ご覧になりましたか?

毎回、全国から事業所紹介の「訪問記」というコーナーがありますが、10月号は、秋田県の社会福祉法人慈泉会(石川悦郎理事長)のサンワーク六郷他、取材の記事が掲載されています。

会員事業所には1部づつ送付されてますので、是非ご覧下さい!

―石川理事長の生のお声が聞こえなくて残念ですがー

私も昨年訪問させていただきましたが、また新しい事業所がオープンしていたのですね~

 

※このさぽーとは、スタッフの研修にも大変良い冊子です。個人ごとの購入が難しくても事業所での複数購入等、ご配慮いただき、是非ご活用ください。

(事務局:八柳)

さぽーと2016,10月号訪問記

 

 

 

 

平成28年度 専門研修会が開催されました。(10/17)

平成28年9月15日、16日の2日間、山形国際ホテルで、平成28年度東北地区知的障害者福祉協会『専門研修会』が、225名のご参加をいただき、開催されました。

この研修会は、昨年度から再編された東北地区協会の研修会の1つとして、障がいを持つ方の権利擁護を中心テーマとして、また、管理者及び現場をになう中堅職員が、役割を確認しながら専門的に学び合える場、また、東北一丸となってそれを進めていくという、昨年の秋田大会からの思いを引き継ぎ、更には今年度から差別解消法が施行され障がいを持つ方の人権に関する機運が高まる中、意思決定支援の取り組みのも具体的な取り組みが求められ始めており、それを具現化するために開催されています。

 

「障害者の権利擁護と意思決定支援をめぐる今後の動向」と題して、障害者総合支援法の改正をふまえて、をサブテーマに、筑波大学大学院教授の小澤温氏に、ご講演いただきました。その後、福島県知的障害者福祉協会、人権・倫理委員長の古川彰彦氏、山形県知的障害者福祉協会、倫理委員の平間みゆき氏から、それぞれ県協会の歩みと取り組みについて発表いただき、小澤氏をコーディネータにシンポジウムを行いました。

 

交流会では、山形では今旬真っ只中の芋煮を食しながら、熱く語り合い、鋭気を養い、そして元気をいただきました。

 

2日目は、3つの分科会に分かれ、下記のとおり行いました。

第1分科会「障がいの重い方へのコミュニケーション支援」

宮城県 社会尾福祉法人 仙台つどいの家理事長 下郡山和子氏

第2分科会「障がいが重くても、自分の長井を自分で決めて、働く」

石川県 社会福祉法人佛子園 常務理事 清水愛美氏

第3分科会「相談支援事業での意思決定支援及び地域生活での意思決定支援とは」

宮城県 障害児デイケアセンターこどもの広場施設長 小野隆一氏

 

この研修会は、参加型の研修会にして行く事として、それぞれご講演をいただき、その後グループワークなど交えながら進めていただきました。

 

詳しい内容は、記録や参加いただいた方から、と思いますので、準備次第また掲載させていただきます。

 

来年は、福島県での開催です!!また、来年をお楽しみに。。。

(事務局:八柳)

開会式

28専門研修開会式

 

基調講演

28専門研修基調講演

 

シンポジウム

28専門研修シンポジウム

 

第2分科会

28専門研修第2分科会

 

第3分科会

28専門研修第3分科会

 

交流会

28専門研修会乾杯