平成28年11月10日~11日、第2回目の『東北フォーラム2016inみやぎ』が、宮城県仙台市のメルパルク仙台で、233名の参加をいただき開催されました。
7月から、新たな実行委員を結成し4回会議を重ね、残りはメールや電話で連絡を取り合いながら当日を迎えました。
今回の実行委員は各県の支援スタッフ部会から参加をいただき、また各県の発表は、各県の支援スタッフ部会の皆さんからお手伝いをいただきましたので、このフォーラムは更に多くの方々から支えて頂いて実現しているものだと、改めて実感しております。
開会式 司会の2人
各県会長 大志田実行委員長
1日目は、岩手県、盛岡杉生会の藤原清史の基調講演に始まり、昨年に引き続き、『東北6県より想いの発信』。昨年より更にパワーアップした、素晴らしい発表が続きました。
懇深快(こんしんかい)では、宮城県夢みの里の利用者皆さんによる合唱、大ビンゴ大会で大盛り上がり。
夢みの里の皆さん 懇親会
2日目は、分科会。第1分科会は岩手・宮城チーム、第2分科会は青森・山形チーム、第3分科会は秋田・福島チームで、スヌーズレンの紹介や障がい特性体験、意思決定支援の事例発表等々、若い支援者が学べる場を工夫し、それぞれ講義だけでなく参加型の分科会を企画しました。
今回の目玉の1つに、生産活動・就労支援部会とのコラボレーションの出展コーナーがありました。開会式での製品アピールタイムを取り入れ、お買い物心をくすぐりました。全国の部会・見本市には中々参加出来ないので、東北での物産展をと、6月の東北施設長研修会で始まった構想でした。『天下六想市』構想に、1歩近づけたでしょうか?
製品アピールタイム 出展コーナー
あづま授産所のみなさん お買い物タイム
買い物にきてくれました!
実行委員の声や苦労話、また参加者からのアンケートもお寄せ頂きましたので、出来次第ご報告させて頂きます。
実行委員の皆さん、宮城県支援スタッフ部会の皆さん、本当にお疲れ様でした!!ありがとうございました。
来年は岩手県!『東北フォーラム2017inいわて』で、またお目にかかりましょう!!